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モーツァルトを聞かせてお酒をおいしくする???

モーツァルトの音楽を聴かせた日本酒

いいなぁ
こういうことをする醸造元はとても大好きです.
国内にも何社かあるようです.

さて好きは横に置いておきます.

醸造元は真剣にお酒を造っていますので
私も真剣にお酒を造りましょう.

そのテーマは
モーツァルトを聞かせておいしいお酒を造るです.

でも
音楽を聞かせてお酒がおいしくなる.
その音楽がモーツァルト???



日本酒は相当昔からあるので聞かせるのならば
三味線か和太鼓のほうがおいしいのではないか?

酵母もそのほうがなじみがあるのではないか??

いや、これは冗談です.

音を流しておいしくなるを
現実のものにするにはそれなりの理由もあります.

それは生命力に関わってきます.
生命力とはエネルギーです.

ここでは生命力を
遺伝子の遺伝子情報を機能させる力 と定義しています.

エネルギーの意味を
勘違いしないように
生命力という言葉をわざわざ使っています.

さて酵母がお酒を造っていくわけですが
酵母の働き次第で産生される
アミノ酸などの種類も量も異なってきます.

その働きの量を決定しているのは
酵母の環境がどれだけの生命力を
持っているかにかかってきます.

生命力はその場で働く
遺伝子の働きを決定する大切な力なのです.

水もお米も微生物も何もかもが
この生命力の束縛からは逃げられません.

生命力あっての生命ですからそれは当然なのです.

生命力が高い環境ならば
お酒を通るビ生物、酵母はその能力を
従来以上の生命力を得て
従来以上の機能を発揮してくれます.

それはアミノ酸の産生量や
そのアミノ酸の生命力も高まるために
おいしさが増す方向へ香や味を導きます.

そのお酒は
飲んだ人には好みの問題ではなく
のど腰の良いお酒になりますし、
口の中に入った瞬間から
香りを口いっぱいに広げます.

飲み干した後には
その味を遺伝子がほしくなるほどに
うまさを感じさせます.

飲みすぎるほどに飲んでも
翌朝は体がシャッキーンとしてすっきりしています.

肝臓の機能を壊さずに
体の機能を高めた結果です.

酒としてはほのかな甘口のほうで
すっきりしています.
くいーっ来るような辛口好きの人には
甘すぎるかもしれません.

お酒が飲めない人でも飲めてしまうお酒です.

では音に生命力、モーツァルトの音楽に
生命力を高めるにはどうしたらよいのでしょうか.

お酒がおいしくなるのに
モーツァルトでないとダメでしょうか.
実はそんなことはありません.

和太鼓でもギターでもAKBでもできてしまいます.

なぜなら音楽の作曲者、演奏者、
歌い手が問題なのではないからです.

スピーカーから出てくる音が
蔵の中に流れてその音が酵母に届くわけですが、

その音の生命力が蔵で発酵している
お酒より生命力が高いことはあり得ません.

なぜならその音はラジカセ(とは限りませんが)を
電気で動かしているからです.

ラジカセを動かしている
電気は相当に生命力が低いのです.

その電気から生れてくる音が
生命力が高いなどというのは
間違いなく寝言、たわごとなのです.

では電気の生命力を高めて
ラジカセを鳴らしたらどうなりますか.

モーツァルトの音楽でよいです.
鳴らしておきましょう.
名曲であることには間違いありませんから.

ベートーベンでもいいと思います.
ベートーベンならお酒の名前はもちろん

「運命」ですね.

これは何も日本酒に限ったことではなく
ウイスキーでもワインでも同じです.

今までとは一味もふた味もおいしく

たくさんの人の
心も体も酔わせたい
蔵元の方はやってみる価値は十分にありすぎです.

音は間違いなく
生命力の高い音になって蔵の中を巡ります.

結果
酵母菌はその生命力の力に合った能力を発揮します.

そして飲む人の心を気持ちよく酔わす

至福のお酒になります.


もちろん電気だけでなく、水も生命力を高めておけば完璧です.












2015年07月02日




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