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オンリー ワン
他では絶対まねができない

奇跡の商品,奇跡の産業つくり


楽器と生命力。

楽器をどうしたらよいでしょうか。
引きやすくする、音を良くする。高級にする。
すらすらと奏でられるようにする。

楽器といっても色々あります。
手作りもあれば量産もあります。


車ならロールスロイスと言われますが
さて楽器では。

楽器の中で最高の名器といわれているのが
イタリアの小さな町クレモナで1644年に生まれました
ストラディヴァリウス作の。
楽器はバイオリンです。

ではピアノはどうですか
スタインウェイ ベーゼンドルファー 
ベヒシュタイン
の名前が挙がってきます。

残念ながら
日本のメーカーは名前があがりませんね。

それでは管楽器、木管楽器、打楽器、鍵盤楽器の種類を選ばず
バイオリンのストラディバリウスを
上回る評価をもらえる楽器を作りましょう。

何を言ってるんだ。と
いきなり叱られそうですが
叱る前にやってみませんか。
できるわけがありますから。

現在世界でストラディバリウスは
約600挺があるといわれているそうですが、
今後それを上回る良い音のものができても
価値をひっくり返すことはできないでしょう。

そうだとしても
音としてはストラディバリウスを超えるものを
作ってみたいと思います。

ただこれは私が制作するのではありません。
楽器を製造する方が本業として作ってもらいます。

ここでまた何を言っているんだと
誰かの声が聞こえます。


さて、ストラディバリウスがなぜ音が良いのでしょうか。
音が良いから名器なのですよね。
華麗な音色と美しい外観、
真似してもできないから名器と呼ばれますね。

現代はその外観を作る技術も
格段に進んでいるのになぜできないのですか。

なぜストラドに勝る音のバイオリンができないのか。

ストラドの外観や寸法や構造はすべて解明されています。
材料も産地もニスもわかっています。
でもできない。なぜ?。

先ほど私を叱ろうとしたあなた、
教えてください。

良い音の条件はいろいろ科学的にはあるでしょう。
でもストラドを超えられない。
何がわからないのでしょう。

それは
私はストラドが持つ生命力だと思います。


木材も相当の期間乾燥されていたでしょう。
それは漢方薬の乾燥と同じく
生命力を蓄積する仕組みと同じです。
長期にわたる乾燥は
ひずみを取るだけではないのです。
このことはほとんどの人が知りません

乾燥することで
生命力が蓄積する条件、仕組みが
自然と備わっていたと考えられます。

そして製作者の情熱のそれです。
音は情報です。
製作者の情熱は情報の熱といいます。
遺伝子が持つ情報が動くときの熱です。
情熱を注ぐは情報を注ぐ意味ですね。

他にも生命力が高まる仕組みがあったのだと考えられます。
そして生命力を削ってしまう条件が少ないか
それが無かったのだと思います。


日本でもバイオリンを製作できる業者も技術者もいます。
そうした方が情熱を注ぎ、自身も生命力を高め、
バイオリンの材料、道具の生命力を高め
制作現場の生命力を高め
心血注げば
それは必ず
ストラドの音を超えることはできると思います。


生命力は遺伝子情報を機能させる力です。
木材もニスも情報を持っています。
構造が持つ性質が情報です。
そして生命力はそれぞれが持っています。
その生命力が高いか低いかの違いはあります。

ニス一つにしても
成分が同じであってもその生命力には差があります。
木材も然りです。
すべてが然りです。

その生命力、情報を機能させる力は
KOTORABOの技術で
高めることができますから目いっぱい高めておきます。

生命力を高めておけばすべてよしではありませんが
すべての技術を駆使して最高のものに仕上げていきます。

構造や形状は遺伝子の配列のようなものです。
配列が正しくて
そこから発せられる音は
情報元のバイオリンの生命力が高いほど
発せられる音、音の情報の内容が多くなります。

それが倍音であったり響き方であったり
心に響く音となったりするのです。

楽器を作る時に形や精度も大切ですが
生命力というものに目を向けないで作られた楽器には
音に生命力が不足します。

もちろん同じ楽器でも奏者によって音が違うこともあります。
それはその奏者の生命力如何によって
音の情報の内容が異なるからです。

楽器の生命力が低い場合
奏者の生命力の高低によっても音は変わりますが
演奏する技術でカバーできないほど音が貧弱になります。

楽器の生命力が高い場合
奏者の生命力までも高めますから
演奏する技術まで高めます。
そこから出てくる音は
奏者がほかの楽器では通常出しえないほどの
豊かな音になります。

そして奏者が音楽をどのように伝えようとしているかなどの、奏者の心を反映するほどの音として
聴き手の心に響くはずです。
それは生命力の高い楽器がなしえることです。

バイオリンを例にしましたが
すべての楽器が同じです。

ピアノも管楽器もです。

バイオリンもピアノも
材料もよいものを使用していて、製造技術も素晴らしい。
それなのになぜ超えられない音があるのか。

そこに気が付かない設計者、製作者はガラクタです。
日本にも優秀だとされている楽器メーカーはありますが、
それはドングリの中では優秀です。
今のままではガラクタを製造しているのに等しいと思います。

音楽はある意味、作曲者や奏者の生命を奏でるもの。
その大切なものを生命力の低い楽器が台無しにし、
生命力の低い奏者が台無しにしているなんて我慢ができません。

音楽はもっともっと
素晴らしいものにすることが確実にできます。
楽器の生命力をどこまで高めるかは一つの方法です。

楽器を演奏する場の持っている力、
その場の生命力も問われます
演奏者の生命力も影響します。

ストラドを超える音を目指してみたい楽器製作者がいるのならばKOTORABOまで。

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