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オンリー ワン
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困ったぞ 困ったぞ
食品工場、下水処理場での活性汚泥法
食品工場の近くに住む方からのお話を聞く機会がありました。
夏になると近くの食品工場の臭いにおいがきつくて困っているとのことです。

その工場の排水処理がうまく働いていないようなのです。

いわゆる活性汚泥法で
地下に処理施設があり処理をしているのですが、
地面の蓋からくさい匂いが漏れているようです。

こうした工場や、一部のレストランなどでも
駐車場などでにおいが漂ってきているところも
経験したことがあります。

これは経営者も悩みでしょうが
近隣の住民から見たら
移転してほしいぐらい深刻な問題です。

移転するわけにもいかず、
かといって打つ手立てがない。
どうするんでしょう。


その原因が排水処理の主役の菌が
うまく働いていないのならば打つ手はあります。

その排水処理が設計された時の処理量から
大幅に増加していない前提ですが、
画期的と思えるほど改善できるのが、

工場で使用する水を
生命力を高めた水を使用することです。

それはKOTORABOができる技術です。

排水でそれを行うこともできます。

排水処理がうまくいかない原因は
排水処理をしている菌群が働けない条件があり、
糸状菌が動く環境になっているからですから、
放線菌群が働けることができる
環境を作ればよいだけです。

排水処理、汚水処理のポイントは、
バチルス菌など放線菌の活性を促す事です。


これは
土壌の力「地力」を高める作業と同じです。
バチルス菌は土壌にいる菌と同じ放線菌の一種です。

水処理中に分解するのに必要な菌は放線菌群です。

放線菌と糸状菌の関係ですが
その水処理ができなくなる割合と、
うまく処理できているときの、
放線菌と糸状菌の割合が違ってきます。、

うまくいっているときは放線菌が
優位に数も増して働いています。

上手くいっていないときには
糸状菌が優位に増していて
放線菌の割合が少なくなっています。

水処理、汚水処理で必要なのは放線菌が優位な状態です。

処理がうまくいっているときは放線菌群が働いていて、
うまくいっていないときは放線菌群の働きが悪いのです。

だからうまくいっていないときのための
バチルス菌群の微生物資材を販売している会社もあります。

しかしそれは一時のことでまた元に戻ってしまいます。
水処理、汚水処理は
バチルス菌群が働かないような毒物でも
流れ込んだのでなければことは難しくありません。

自然界の中では生命力のある場所では
その生命力でないと機能できない生命体が活性します。
低い生命力の場では
低い生命力で生命を維持できる生命体が活性します。
生命力は遺伝子情報を機能させる力と定義しています。

生命力が低い場で活性出来る生命体と
高い場でないと活性出来ない生命体とでは
必要とする生命力に差があります。

高い生命力を必要としている生命体は
その遺伝子情報を機能させるのに
高い生命力が必要なのです。

水処理の現場では放線菌を
継続的に機能させなければなりません。

そのためには処理施設に流れ込む水の
生命力を高めておく必要があります。

そのために工場で使用する
水の生命力を高めておくのが良いのです。

それは一石二鳥以上の効果があります。
工場で使用する水の生命力を高めておくことが
無理ならば排水が処理場に入る直前で
生命力を高める必要があります。

この方法は土壌の地力を高めることと同じです。
土壌の場合は地力が落ちると連作障害が起きてきます。
うまく作物が成長できなくなります。
「地力」のある土壌には
糸状菌よりも放線菌が多く活動しています。

生命力が土壌の場合には「地力」と表現できます・
「地力」が高ければ放線菌が、
低ければ糸状菌がそれぞれ多くなります。

このように
水と土壌の生命力と菌の関係は同じようになっています。

水処理を効果的に行うために生命力は絶対的に必要です。

その方法は記述してきたように
水そのものの生命力を高める方法と
もう一つとても有効な方法があります。

それはエアーです。
活性汚泥法ではエアーを
汚水内に送り込んでいます。

このエアーの生命力を高めておけばさらに効果的です。


下水処理場も同様な
活性汚泥法を採用しているところが多いのですが、

この場合
川に生命力のある水が
放水されていきますので、
川に住む生物にその生命力が、
そして川、海へと
生命力のある水が流れることになりますから
環境の浄化という意味では最高の施設になります。

水道水を作る浄水場からでも
生命力の高い水を作ることもできます。
本当はこのほうが良いのですが
そこまで行けるのはいつのことなのでしょう。

冒頭の工場は今年もまた悪臭を治せずに
周りに迷惑かけるのでしょうか。


方法はKOTORABOにお問い合わせください。



2015年04月27日




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