衰退しない産業づくり
日本の製造業、産業の復活! 

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オンリー ワン
他では絶対まねができない

奇跡の商品,奇跡の産業つくり


ほんとうにおいしいラーメン、インスタントラーメン、
即席めん,カップめんを作ってもらいます。


その両方を本当においしくしてしまいましょう。

日本の大発明のラーメンに対してさらにおいしくしようとは大胆な奴めとお思いでしょうか。

インスタントラーメンの歴史を見てみると
日清食品の安藤百福さんという方は本当に素晴らしいですね。今まで知らなかったのですが、この方が1964年(昭和39年)に「日本ラーメン工業協会」なるを設立し、
他のメーカーに瞬間湯熱乾燥法などの製法特許を公開したから
今のインスタントらーめーんの業界があるんですね。

さておいしくしなくてはいけません。
この業界は熾烈なシェア競争をしています。
おいしければ市場はググッと動きますし
シェアーも動きます。
だからメーカーも必死でしょう。




消費者はおいしいのがいいに決まっています。
メーカーのことなど気にしないでおいしくしてしまいましょう。

まずは麺をおいしくするところからはじめないといけません。

スープと麺は全く別物ですからスープは別にページで紹介します。

原料を見てみましょう。
まず小麦粉。かんすい、
その他に 

改良剤
増粘安定剤
乳化剤
酸化防止剤
着色料
強化剤

などいろいろと使用されているようです。

メインは小麦粉です。
添加物は後日改めて記述するとして

製造工程を見てみましょう。

麺を作りますが、原料は今までと同じで行います。

製造工程
小麦粉、水、かんすい、塩、をミキサーで混合します。

この時の水を生命力の高い水にします。
これがスタートです
これが出来上がりに影響を与えます。

混合されたら
ラインで平ら伸ばされて細長く切られます。
そして高温蒸気で蒸されます。

ここで
高温蒸気にする水にも生命力の高い水を使用します
同時に蒸気を作るために加温が必要ですが
加温のための
燃料にも生命力を与えておきます。

この時蒸気と加熱された熱とは鉄板などで
分離されていますが、効果がないのではありません。

つまり熱が伝われば生命力も
伝達されるという現象が起こります。

現実にそうですから熱源のガスや油に
生命力を伝達する役目をさせているのです。

ここまでで麺はまだ生めんです。
ここでもうおいしさは決定的に違います。

麺そのものの肌さわりや腰の強さ、
柔軟さなども異なっています。
おいしいに決まっています。

生命力を高めるということは、
原料材料が持っている情報が
たくさん発揮されるということです。

味も香りも風味などその多くは情報が機能した結果です。
その情報を機能させるために
生命力の高い水を使用したのです。

生命力とは遺伝子情報を機能させるために必要な力のことです
水の生命力が原材料の生命力を高めた結果、

生命力の不足で機能できないでいた小麦の情報が
機能を始めたということなのです。


原材料を混合する水、蒸す蒸気になる水、
その水を加温する熱源、
これが麺をおいししくする
大事な大事な原材料だったのです。
正確には大事な生命力です。

麺を製造している
どこのメーカーの社員もこのことを知らないで
これからは研究していますとは言えないんですよ。
(めん製造には限りませんが、)

さて生めんはできました。
ここからまだ数工程ありますので頑張りましょう。

ラーメンお得意の油で揚げて
水分を飛ばして乾燥させる
瞬間湯熱乾燥法の工程に入ります。

先ほど生めんの生命力を高めておきました。

そこでこの乾燥時に従来と同じ油では
おいしさが激減してしまいます。
それでも今までよりははるかにおいしいはおいしいのですが。
の油も生命力を高めておかないでは意味がありません。




それは置いておいて
油も生命力を高める仕掛けを行います。

これで麺のおいしさはまた別格のおいしさにアップします。
この工程で麺の油臭さがなくなり
油がおいしさに変わります。
油と麺とのミックス度合いというか
一体感というのかこれはうまいです。

油による酸化も今までよりも抑えられますし、
揚げている油の過酸化物価の上昇も抑えられます。

ラーメンの麺を揚げる工程の
この製法は歴史に残る製法になると思います。

具体的な方法は現場に合わせて制作しますので
今すぐ見せろと言わないでくださいね。

麺はこの乾燥法以外にも熱風乾燥法もあります。

ノンフライめんを作る熱風乾燥法もその熱風に生命力を持たせる方法がありますから結果としてはおいしさを高めることが可能です。



まだスープがありますが
これはすでに書いてありますのでそちらをご覧ください。

商品の麺を生命力で満たすために
工場内にはまだまだやることがたくさん残っています。
そのすべてが生命力につながります。

ところで
蒸してもおらず揚げてもいないで作った
大ヒット商品があります。

その麺がおいしいのですが
それは蒸しておいしくなくなり、
揚げておいしくなくなるということ?。


いかに今までの蒸し行程と揚げ行程で
麺が持っているおいしさ情報を
失っていたかということではないかと思います。

その原因として
水の生命力が低い
油の生命力が低い

が考えられます。
ここを治せばおいしさが戻ってきますよ。

これからは蒸しと揚げ工程がないと
おいしくないという時代になりますよ。

ラーメンのおいしさは麺です。

その決め手は生命力です。






2015年04月04日




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